トピックをお伝えします。
国立循環器病センターの研究によると
日本人の5人に1人が持っている「cnm陽性ミュータンス菌」を保有する人は脳出血が4.7倍多く起きていました。
微小な脳出血が起きると、脳梗塞や脳内出血のほか、認知症のリスクが高まります。
国立循環器病センターの細木聡医師は
「口の中をきれいに保つことで脳卒中などのリスクを低減できる」
と話しています。
cnm陽性ミュータンス菌は、歯磨きや歯科治療などで口の中で出血すると、血管を通って脳内に到達。炎症により血液を固める血小板の働きが抑えられ、脳出血につながると考えられます。
以上のトピックから
歯周病の方や治療中のままにしている方などは歯茎(や歯の中)から出血しやすいため特に注意が必要だと感じます。
健康で長生きするために積極的な歯科治療、予防をお勧め致します!